8月から月に一回ずつ行ってきた缶の階ワークショップ。
クリスマスの第五回目を持って無事終了しました。
参加してくださった皆様、ありがとうございます。
稽古場体験ということで、とにかく、缶の階の稽古場をそのまま体験してもらう。というコンセプトのワークショップでした。
なぜこんな形になったというと…
缶の階は今回限りで集まった期間限定ユニットですから、年数を経てたどり着いた創作方法があるわけではありません。
なので、階の作品作りの秘密。という形でバンとお渡しするものがないのです。
もしこの階に作風と言うものがあるとしたら、誰が集まっているのかということです。
今回のメンバーでしかできないものを作るということが、そのままメンバーが集まった理由になる。
そこで、稽古場体験という名目でワークショップに参加してくれた人たちもメンバーとして共に作品を、作るということが一番自然なのではと思いました。
なので、参加してくださった方々は皆さん階員(階の会員)なのです。
階員のみなさま、実はワークショップで発見させてもらったた事、試した事、教えてもらった事、ものすごくたくさんが本番の舞台に反映されてます。
もしかしたら、それがなければ、全く違う作品になっていたかもしれないのです。
感謝しかありません。
そして、もし作品を気に入ってもらえたのであれば、その創作に参加してくださっことは、他の方に誇っていただければと思います。
「缶の階の舞台なぁ、俺がワークショップ出たからあんな作品になったんよ。」
改めて、参加してくださってありがとうございます。
そして、この稽古場を愛してくださって、作品を良くするために協力してくださってありがとうございます。
追加公演があります。
あと、一日だけ。
缶のメンバーと、50人ほどのワークショップに参加してくれた皆さんが、が稽古場にいた証が、最後にもう一度舞台にあがります。
作品の完成度がもたらしてくれた、おまけの一日です。
幸せな終わりに、多謝。
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