舞台篇稽古終了。
3日間、久野台本にどっぷり浸かった。
ブログ書くよ~と言いながら、書いては消しを繰り返している。そのくらい色々考えまくっている稽古場だ。
今日は、稽古場を多くの人が訪れてくれた。稽古場を出て、桃山台の駅に着くと、ふと立ち飲み屋が目に入り、共演の諸江くんと稽古を観にきてくれた片桐慎和子を誘ってちょい飲み。
高くはないけど、安くもない、心地よい立ち飲みでした。
飲むことで、コミュニケーションが取れているように思ってしまう幻想を抱きつつ、帰宅。
明日は東京に戻って、そのまま、劇団の仕事。
初めての俳優と共演する時、とても緊張し、とても興奮する。
他者がいることで、自分がはっきりしてくるのです。良くも悪くもであり、大抵は悪いところが現れてきます。
そうなってしまわないように抑制し、必死に掘り下げます。果たして自分はどんな役者なのか?いや、果たして、自分は役者なのだろうか?
うーむ
俳優人生はまだまだ五里霧中である。
作品は、稽古を経て強度を増し、面白くなっている。間違いなく。
観にきてください。
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