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1012中村一規

Posted by 缶の階 on 14.2014 稽古日誌 0 comments 0 trackback


台風が近づくなか、客席編のお稽古。
稽古場にも風が吹いてますよ。

久野さんと一緒の稽古以外にも、最近、客席編の役者さんは二人で自主練習を計画しているらしくて(内緒!)
そのせいかどうかわかりませんが、とにかくここしばらくは見る度に毎回、演技ががらっと変わっています。

そりゃあ非常にスリリング。とにかく何かが今ここで創られているという感じが、ひしひしとするのです。

今日の二人は、お兄さんお姉さんのお芝居でした。
動きはシンプルだけど、ジェントルで一つ一つのセリフをしっかりと言おうとする大人なお芝居。
なるほど。今は役者さんは、言葉を大事に扱って、セリフのしっぽにまで血を通わせようと試行錯誤しているのだな。ということが伝わります。

そして、次までにどう変わっているかわからないのが、この役者2人の素敵なところ。
決して、こちらが予想しているようには変化していきません。
毎回、稽古の最初には驚きと発見をくれる2人です。
稽古場以外でも役者として生きているから。

この企画のお稽古が始まったのは、去年の事です。
まだまだ変わってます。
あとちょうど2か月、まだまだどうなるかわかりません。

そんなお稽古です。
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