缶の階、初の心斎橋ウイングフィールドでの稽古。
船場サザンシアターと全く違う感覚に陥り、ぷちパニック!
まあ、落ち着いて考えればちゃんと予想できた範疇の問題なんですけどね(笑)
空間が演技を規定する
ってことだけなんですけどね。
カムヰヤッセンのウイングフィールド公演であれほどピッタリ来た感触がさっぱりなくてビックリしました。
ありがたいことに船場サザンシアターでさせてもらってる稽古が、船場サザンシアター向けの作品になっていることに気づくことができました。
あすの稽古では、空間に振り回されない、空間に即した芝居つくりを進めていきます。
空間によってブレてしまうことのないものとは何か?これは、重要ですね。試験で言うと絶対出るから、何本下線を引いてもいい位のことです。
答えは特にないですが。
感覚的にぶれないもの、を明日の稽古で探してみます。
客席編の稽古をみて、稽古後は制作で入階してくれた浅田さんの歓迎会をサイゼリアにて。
芝居に、より一層集中させていただきます。
皆様、よろしくお願いします。
客席編の稽古も、手前味噌ですが面白かった〜
舞台編で時間をかけて積み重ねている小さなピースを簡単に乗り越えてしまっている感覚に陥りました。彼女達なりの時間の積み重ねを感じました。
俺たちなりの作品作りに没入しなければ、拮抗できないぞと。
地面は固まりました。
次は耕します。
種さえ蒔ければ本番で収穫できるはず。
演劇がもっともっと豊かになりますよう、踏ん張り、闘います。
追伸
無駄な闘いは本当にしたくなくなりまして。
場合によってはちゃんと逃げることも必要だと、そして行く行くそれが勝利につながるものだと思ってますの、今の私。
よろしくお願いします。
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